岐阜県多治見市 桔梗大学:「南山寿」と講演会
みなさん、こんにちは!『伝統×革新』をテーマに書を発信する、書道家の矢部澄翔です。
今回は、2012年9月20日の活動記録から、岐阜県多治見市の桔梗大学(高齢者大学)での講演と書道パフォーマンスを振り返ります。
人生の大先輩約400名を前にお話しするという、私にとって貴重な経験をさせていただいた一日でした。
「長寿を祝う会」で、書をテーマに90分の講演
お招きいただいたのは、桔梗大学で開催された「長寿を祝う会」です。
この日は私にとっては数少ない「講演会」への登壇で、60歳以上の人生の先輩方を前に、「書」をテーマに90分間お話しさせていただきました。
会では80歳以上の方が約50名も表彰されていました。
皆様の若々しさとエネルギーに、むしろ私のほうが元気をいただいたほどです。

長寿を祝う言葉「南山寿」を揮毫
講演の締めくくりには、書道パフォーマンスをご披露しました。
揮毫したのは「南山寿(なんざんのじゅ)」。
南山(終南山)のように崩れることなく、いつまでも健やかであることを祝う言葉です。
大学名にちなんだ、桔梗の花を添えて
作品には、大学名にちなんで咲き乱れる桔梗(ききょう)の花の墨絵も描き添えました。
「人生はまだまだこれから。夢を持って、もう一花咲かせ、私たち若い世代の指針となってほしい」。
そんな敬意と願いを込めて書き上げた縦2m×横6mの大作は、桔梗大学の拠点であるホールに展示していただけることになりました。

書は、世代を超えて心をつなぐ
書道パフォーマンスの舞台は、企業式典や海外イベントだけではありません。
地域の皆様の人生の節目に立ち会い、言葉と筆で敬意を届けられることも、書道家という仕事の大きな喜びです。
講演・トークショーの記録はTALK SHOWのページにまとめています。
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