英国王室御用達「パーカー」との共演。
みなさん、こんにちは!小江戸川越のアトリエから書の魅力をお届けする、矢部澄翔です。
今回は、2012年10月16日の活動記録から、英国王室御用達の筆記具ブランド「PARKER(パーカー)」とのコラボレーション展示を振り返ります。
世界的なブランドと書家が「書くこと」で共鳴した、思い出深いお仕事です。

次世代の筆記具「インジェニュイティ」との縁
この展示は、以前パーカーの革新的な新製品「インジェニュイティ(第5の筆記モード)」の取材と、表紙タイトルの揮毫を担当させていただいたご縁から生まれたものです。
会場は、東京を代表する百貨店新宿タカシマヤの1階ウェルカムゾーン。
そこで開催された「パーカー 5th新製品体験フェア」に、作品を出展いたしました。
テーマ「コミュニケーション」を書で表現
イベント会場の中心に設置されたシンボルタワー(パネルボックス)に、矢部澄翔の直筆作品が展示されました。
展示のコンセプトは、「パーカー 5thテクノロジーを愛用する若きクリエイターによる競演」。
その一人として、私に与えられたテーマは「コミュニケーション」でした。

手書きが持つ、想いを届ける力
デジタル化が進む現代においても、手書きの文字には相手に想いを届ける特別な力があると感じています。
伝統的な書の感性と、パーカーが拓いた新しい筆記のテクノロジー。
その両者が「書く喜び」という一点で共鳴し、百貨店を訪れる多くの方々に、手書きの温もりと可能性をお伝えできた展示となりました。
ブランドと書の共演が示すもの
筆であれ、最先端のペンであれ、「書く」という行為は人と人の心をつなぐ根源的な営みです。
歴史あるクラフトマンシップと、現代の筆記の革新。その出会いの場に書家として立ち会えたことを、今も誇りに思っています。
ブランドとのコラボレーションや作品展示の記録はARTWORKSのページにまとめています。
企業・ブランドとのコラボレーションや作品展示のご相談は、お問い合わせよりお気軽にどうぞ。

