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宇多田ヒカルデビュー15周年トリビュート企画に提供した書作品 光
みなさん、こんにちは!小江戸川越のアトリエから書の魅力をお届けする、矢部澄翔です。

今回は、2014年11月13日の活動記録から、音楽とアートがクロスオーバーした特別なプロジェクト——宇多田ヒカルさんのトリビュート企画への書作品提供を振り返ります。

日本を代表するアーティストの楽曲を、墨で解釈するという貴重な機会をいただいたお仕事でした。

宇多田ヒカルデビュー15周年トリビュート企画に提供した書作品 光

13組のクリエイターによる「解釈」プロジェクト

デビュー15周年を記念して発売されたソングカバー・アルバム「宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-」

このプロモーション企画として、各界で活躍するクリエイターたちが、宇多田ヒカルさんの楽曲を独自の感性で表現するアートプロジェクトが展開されました。

宇多田ヒカルのうた トリビュートアルバムのクリエイターによるアート企画

矢部澄翔が担当させていただいた楽曲は、名曲「Wait & See ~リスク~」です。

リスクの先にある「光」を、一文字に集約する

「変えられないものを受け入れる力」「リスクを恐れずに進む強さ」。この楽曲が持つメッセージと疾走感を、「光」の一文字に集約しました。

それは、宇多田ヒカルさんのお名前(光)であると同時に、迷いや不安(リスク)を切り裂いた先に見える希望の光でもあります。

鋭い筆致と墨飛沫で楽曲のエネルギーを表現した書作品 光

音のない書で、歌姫の魂を描く

縦に鋭く走る筆致と、激しく飛び散る墨飛沫(しぶき)。それは静止画でありながら、楽曲のビートが聞こえてくるような、エネルギーに満ちた作品となりました。

音のない書の世界で、歌姫の魂を表現する。私にとっても記念碑的な一枚です。

楽曲を書で解釈するということ

言葉やタイトルをそのまま書くのではなく、楽曲の核にある想いを一文字へと昇華させる。書は、音や物語をも受けとめられる表現なのだと、この作品を通して改めて感じました。

提供作品・書作品の記録はARTWORKSのページにまとめています。

楽曲や作品をテーマにした書作品のご依頼・ご相談は、お問い合わせよりお気軽にどうぞ。

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