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川越八幡宮参集殿の入り口に掲げられた一枚板の看板の揮毫
みなさん、こんにちは!世界15か国以上で書道パフォーマンスを行ってきた、書家の矢部澄翔です。

今回は、2012年11月29日の活動記録から、地元・川越の鎮守である川越八幡宮様の看板揮毫を振り返ります。

紙ではなく一枚の木に筆を入れる、一回性の緊張感に満ちたお仕事でした。

川越八幡宮参集殿の入り口に掲げられた一枚板の看板の揮毫

川越八幡宮「参集殿」の看板を揮毫する

ご依頼いただいたのは、人々が集う場所「参集殿(さんしゅうでん)」の入り口に掲げる看板の揮毫でした。

川越八幡宮様は、長きにわたってこの街を見守ってこられた由緒ある神社です。

地元に暮らす一人として、その大切な「顔」となる看板をお任せいただけたことは、身の引き締まる思いでした。

一枚板との真剣勝負

この仕事の最大の特徴は、紙ではなく「木の一枚板」に直接筆を入れるという点にあります。

木にはそれぞれの「木目」があり、墨の吸い込み方も場所によって異なります。

そして何より、貴重な一枚板ゆえに書き直しは一切ききません

張り詰めた緊張感の中で呼吸を整え、一気呵成に書き上げました

木目と墨が響き合う一文字

白木の温もりと、凛とした黒い墨。その対比が生み出す美しさは、木という素材ならではのものです。

自然の木目に寄り添いながら筆を運ぶ——紙とはまったく違う集中と対話が求められる時間でした。

時を経ても色褪せない「顔」

完成した看板は、建物のレンガ調のモダンな外観と、日本の伝統的な白木の美しさが融合し、訪れる人々を温かく迎え入れています。

年月が経つにつれて木の色合いは深まり、書もまた風景の一部として馴染んでいきます。

そんな「経年変化」さえも美しい、格式あるエントランスが完成しました。

看板・題字などの揮毫の記録はLOGO DESIGNのページにまとめています。

看板・題字の揮毫のご依頼・ご相談は、お問い合わせよりお気軽にどうぞ。

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