泰国西松建設 50周年記念式典 in バンコク
みなさん、こんにちは!小江戸川越のアトリエから書の魅力をお届けする、矢部澄翔です。
今回は、2013年11月18日の活動記録から、タイ・バンコクで開催された泰国西松建設(タイ西松建設)様の50周年記念式典でのオープニングパフォーマンスを振り返ります。
異国の地で半世紀にわたり歴史を刻んできた企業の節目に、お祝いの筆を執らせていただいた特別なお仕事です。
異国の地で50年、記念式典のオープニングを揮毫
バンコク市内のホテルで開催された、泰国西松建設様の50周年記念式典。そのオープニングにて、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
異国の地で50年もの長きにわたり歴史を刻むことは、並大抵のことではありません。2年前の大洪水の際には、日本企業の工場再建にも尽力されたと伺い、その社会的使命の大きさに感銘を受けました。
半年も前から打ち合わせを重ねて迎えた本番。単なるゲストとしてではなく、社員の一員になったような気持ちで、全身全霊でお祝いの筆を振るいました。

3枚のパネルに込めた、日タイの友好と繁栄への祈り
ステージでは、3枚のパネルにそれぞれ異なる想いを込めました。
- 中央(白):「礎」——50年の歴史が築いた盤石な礎と、次の50年への出発点。
- 左(緑):「水に魚あり、田に稲あり」——タイの繁栄を表す有名な諺(ナイナームミープラー、ナイナーミーカーオ)を揮毫。豊かさと平和への祈りを込めました。
- 右(黒):「招財進寶」——4つの漢字を組み合わせて一つにした縁起文字。財を招き、宝が入ってくるようにという商売繁盛の願いです。

タイと日本の友好、そして両国と企業のさらなる繁栄を願い、彩り豊かなステージをお届けしました。
一文字に込める、企業の想いと祈り
周年の節目に、これまでの歩みとこれからの願いを一枚の書に託す。言葉の異なる地であっても、墨に込めた祈りは必ず伝わると信じて筆を執りました。
海外での書道パフォーマンス・記念式典の記録はWORLD ACTIVITYのページにまとめています。
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